ファイアーエムブレムってなにがおもしろいの?って思う人はまずこの記事をよんでください。
「最近巷で風花雪月が人気らしいけど、ファイアーエムブレムってそもそもどんなゲーム?」と疑問に思っているそこのあなた!
少しでもファイアーエムブレム(略してFE)に興味を持った方に少しでも魅力を知ってもらいたく、筆を執らせて頂きました。
尚この記事を書いている人は「ファイアーエムブレム覚醒」からハマったライトプレーヤーなので、そこまでのプレイ歴や知識は正直ありません(笑)
ファイアーエムブレムはゲームの「歴史がないため、新しく参入しづらい!」とか、「難しそう…」とかの意見を聞きます。
そんなことはない!ライトな気持ちで始めてどっぷりつかった私と言う実例がいるので、少しでも気になってもらった方に実際にプレイして頂きたい!
特にファイアーエムブレムはとんでもないキャラ数、戦争と言う舞台背景があるので、好きな人はとことんハマります。
この記事を読んであなたもぜひ!ファイアーエムブレムの世界にどっぷりとつかって逝ってください!(誤字に非ず)
ファイアーエムブレムってどんなゲーム?
一言で言ってしまえば、
好きなキャラクターを育てて敵を倒し、戦争を勝ち抜いていく、そんなゲームです。
敵を倒すといってもアクションで敵を倒すのではありません。
無理やりたとえてみるならば、ストーリーがある将棋やチェスです。
将棋やチェスの駒一つ一つが操作するキャラになって、盤面上の敵を倒す、そんな感じです。
ゲームの流れ
ゲームの流れとしては
ストーリー
↓
戦闘
↓
育成要素
↓
ストーリー
の繰り返しになります。
一昔前のシリーズでは戦闘が終わった後はすぐストーリーが進んだのですが、
最近のシリーズでは戦闘が終わった後に育成要素が追加したり、インターネット回線を活用したゲームプレイヤー同士の交流要素が増えたりしました。
育成要素はシリーズごとに進化しており、
特に「ファイアーエムブレムif」の育成要素の一つ、ファンの通称「ifパルレ」は
なかなか頭がブッ飛んだ進化を遂げています。
ファイアーエムブレムシリーズの特徴として
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死んだ仲間はもどらない
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剣、斧、槍による三すくみ
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様々な兵種
1 死んだ仲間はもどらない
「え…なんかクリアする前に心折れそう」「無理…」って
思ってしまったあなた、ご安心ください。
昔は死んだらそのままリセットか、お前の屍を越えていく!だったのですが、
最近のゲームは「カジュアルモード」という便利なモードがあります。
「カジュアルモード」とは死んだ仲間が戦闘終了時に復活します。
HPを失った時点で戦死扱いにならず、撤退扱いになり、普通に次の戦闘時に出撃できるようになります。
つまり、仲間が全滅したり、クリア条件を満たせなかったとき以外はまずゲームオーバーになることはありません。たぶん。
ただ注意してほしいのは、撤退した時点でそのキャラはその戦闘時には使えなくなるので、そこには気を付けてください。
さらに最新作「FIRE EMBLEM 風花雪月」やそのひとつ前の「ファイアーエムブレムEchoes」では、戦闘の行動を一手前や二手前に戻すことができます。
つまり、さっきAのキャラをボスと戦わせたら死んだから、時間巻き戻してボスと戦わせるのやめよ。ということができるのです。
時間を巻き戻せるのには回数制限があるのですが、このシステムのおかげでゲームオーバーになることはよっぽどのことがなければない、といっても過言ではないでしょう。
「ファイアーエムブレムif」ではさらに「フェニックスモード」というさらに初心者向けのモードがあり、なんと仲間が死んでも次に自分のターンになったら蘇ります。
まさにフェニックス。
さすがにここまでやってしまえばただの作業ゲームになってしまうのですが、
ゲームに自信がない方が初めてやるのにこれ以上適切なモードはありません。
このモードがあるのは現時点で「ファイアーエムブレムif」だけです。
2 剣、斧、槍による三すくみ
3 様々な兵種
ファイアーエムブレムには様々な兵種があります。
シリーズによって多少数に変動はありますが、大体30種類以上はあります。
https://www.nintendo.co.jp/3ds/afej/system/heishu_1.htm
リンク先は「ファイアーエムブレム覚醒」の兵種紹介です。
ファイアーエムブレムシリーズの基礎的な兵種が紹介されています。
兵種はキャラによってなれる兵種となれない兵種が決まっています。
自分が好きな兵種で固めるもよし、バランスよく兵種を揃えて出撃するもよし。
一通りゲームをクリアした人は兵種縛りをしたりしてプレイする人もいるみたいです。
色々説明しましたが、これに関しては実際に動画を見るなどしたほうがイメージがつかみやすいと思います。
(下のURLはシリーズ最新作の紹介ムービーです)
ムービー | ファイアーエムブレム 風花雪月|Nintendo Switch|任天堂
ただ一つ言えるのは、敵を倒すのに特に反射神経が必要とするゲームでは一切ないため、アクションゲームが苦手な方でも安心してプレイできるゲームです。
ファイアーエムブレムは色々なハードで展開しているので、まずはお手持ちのハードでできるかどうか調べてみてください。
スイッチを持っている方はぜひ!!「FIRE EMBLEM 風花雪月」をプレイしてみてください。
次回は「ストーリー」について説明したいと思います。